いよいよ12月1日から「第27回 日本自費出版文化賞」の作品募集が始まります。
今回から協賛企業が７社増え、世の中の自費出版に対する評価が高まっているのを感じずにはいられません。
第27回からは、2021年にご逝去された歴史家の色川大吉先生の偉業を讃え、「色川大吉賞」も設けられることになりました。
色川先生は著書の中で『自分史』という新しい言葉を創り出し、今では『自分史』はすっかり世間に定着しています。まさに自費出版とは切っても切れない繋がりです。また、色川先生には、2018年まで日本自費出版文化賞の最終選考委員としてご尽力いただきました。

募集開始に先立ち、弊社の表通りに面したガラスケースの掲示板に募集のポスターと、新刊紹介のポスターを掲示しました。道行く人・信号待ちで停止している自動車からも、よく見えるようです。