2017年に前作『山を歩けば』を発刊された続編となります。50座の山行一覧を目次として、時にはコラムを交えながらのオシャレな本となりました。
今回は2016年からの山行ですが、この約10年間に、山を含めた自然はどのように変わってきたでしょうか。災害で崩れた斜面もあるかも知れません。また、山を覆っていた赤松の緑の林は松くい虫に荒らされて、今や茶色く枯れた幹が乱立する斜面が晒されています。 とすると、旅行記もまた記録であることに気づかされました。
などと硬いことはさておいて、信州に住みながら知らない山が沢山あるのだなあと楽しみながら読ませてもらえる一冊です。