よくある質問(FAQ)

本づくりに関するよくいただく質問と回答をまとめました。
見つからない場合は、お問い合わせフォームよりご連絡ください。

自費出版全般について
わたしにも自費出版ってできますか?
どんな方でも、自費出版はできます!
俳句や短歌が趣味の方は「句集」や「歌集」を、絵画が趣味の方は「画集」を、趣味の集大成として制作される方も多くいらっしゃいます。
また、最近では自分自身や家族の歴史を「自分史」、「家族史」として書き残したいという方も増えています。

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原稿がなくても出版することはできますか?
クラフト舎の自費出版は、基本的に原稿をご用意いただいた上で制作を始めます。
原稿の作り方のご相談などもお受けいたしますので、まだ原稿がない状態からでも、お気軽にお問い合わせください。
また、どうしても原稿の執筆が困難な場合は、書籍制作費用とは別途ご料金となりますが、承ることは可能です。
挿絵(イラスト)や写真の撮影をお願いすることはできますか?
はい、可能です。
料金など、詳しくは担当者までお問い合わせください。
イラスト集や絵本は作れますか?
はい、制作することができます。
クラフト舎で過去に制作した類似した仕様の本を見本としてお貸し出しすることも可能です。
お気軽にご相談ください。

絵本見本

サンプルを見せていただけますか?
制作したい書籍の仕様(体裁やページ数など)を確認させていただき、近い仕様で制作された書籍を見本としてお貸し出しいたします。
なお、お貸し出しいたしました見本は、返却期限までにご返却をお願いいたします。
普段書店に置いてある本と、自費出版の本は変わらない?
書店で流通する本の多くは、出版社が企画し、取材・編集を行ったり、作家に執筆を依頼して制作された本です。
自費出版の場合、著者が企画、制作、出版まですべて自費によって行います。著者の負担が大きい分、内容はすべて著者の表現したいものだけで制作することができます。
自費出版の本でも、書籍の流通ルールに従って書店に並べることも可能ですが、流通させるための手間と費用は著者が負う必要があります。
クラフト舎では、流通に必要なISBNコードの発行や、バーコードの印刷などにも対応しています。
またクラフト舎オンラインショップで、制作した書籍の販売も承ります(10冊~20冊程度)。その場合の販売手数料は書籍価格の25%です。
詳しくは、お問い合わせフォームよりお問い合わせください。
自費出版アドバイザーとは何ですか?
NPO法人 日本自費出版ネットワークによる、「自費出版アドバイザー制度」で認定を受けたアドバイザーです。
クラフト舎は印刷会社が運営しておりますので、アドバイザーは自費出版のみならず、書籍・印刷物の制作全般の専門知識と経験を有しており、安心です。
自費出版を希望される皆様からのどんなご相談にもお応えいたしますので、お気軽にお問い合わせください。

自費出版アドバイザーについての詳細はこちら >

お見積りについて
見積りに費用はかかりますか?
お見積りは無料です。
お問い合わせフォーム 、もしくはお電話にてまずはご連絡ください。 担当者より、出版したい本について詳しくお話を伺ったうえで、お見積りをご提出いたします。

主に以下のような内容を伺わせていただきます。

  • 本のジャンル、大まかな内容
  • 本のサイズ
     ・文庫版/新書版/四六版/
     ・A5サイズ/B5サイズ/A4サイズ/その他
  • 製本の種類
     ・ハードカバー(上製本)
     ・ソフトカバー(並製本/中綴じ/その他)
  • 予定のページ数
  • 予定の制作部数
  • その他のご希望 (気になっていること、何でもどうぞ!)
  • 見積りや、担当者との打ち合わせはどのように行いますか?
    原則、直接お会いして原稿や、本の仕様についてお話を伺ったうえで、メール、もしくは郵送にてお見積りをご提出いたします。
    お見積り内容に関するお問い合わせも、メールや電話でお気軽にご連絡ください。
    直接ご相談をご希望の場合、お電話・お問い合わせフォームよりご連絡の上、ご来社ください。
    遠方のため、直接担当者の方と会えませんが、大丈夫でしょうか?
    当社では、直接お打ち合わせをさせていただいて、制作を行うことを基本としております。
    どうしても直接の打ち合わせが難しい場合は、電話・メールでのやりとりで進めさせていただきます。
    校正も、PDFをメールでお送りしたり、校正紙を郵送したりといった対応も可能ですので、お気軽にお問い合わせください。
    お支払いについて
    費用の支払い方法はどのようなものがありますか?
    銀行振込でのお支払いをお願いしております。 ※振込み手数料は、お客様負担になります。
    恐れ入りますが、クレジットカードはご利用いただけません。
    費用の支払いはいつまでにすればよいですか?
    基本的に現金でのお支払いの場合は、ご納品時のお支払いをお願いいたします。
    お振込みの場合、ご納品の当日または金融機関の翌営業日にお振込みをお願いいたします。
    その際のお振込み手数料は、お客様のご負担とさせていただきます。
    入稿について
    原稿は手書きでも大丈夫ですか?
    原稿用紙などに清書した状態であれば、手書きの原稿でも入稿いただけます。
    メモ書き状の原稿で、原稿用紙に清書して頂けない場合、編集のご料金が追加されます。
    原稿は、校正時あるいは納品時にご返却いたします。
    入稿データの制作ルールを教えてください。

    対応できるアプリケーション

    Microsoft Word™」や「一太郎™」などのワープロソフトで制作したテキストデータや、ESP / PSD / AI 形式、PDF形式のデータで入稿する場合、事前に制作に使用したアプリケーションとバージョン、WindowsMacかをお知らせください。
    その他、使用するアプリケーションによってそれぞれ注意事項がありますので、入稿データの作成方法について、下記アプリケーション別注意事項をご参考にしてください。 またご不明な点は、担当者にお問い合わせください。

    対応アプリケーション

    ※トラブルを避けるためお客様がプリントアウトした見本(またはPDF)を必ずデータと一緒に入稿してください。

    Office系(PDF入稿推奨)

    • Microsoft Office系のソフトのカラー設定は基本的にRGBで作成されるようにできております、印刷でのCMYKカラーの色域は、モニタ上(RGB)の色域より狭いため、データ変換時に色合いが変わってしまいます。蛍光色のような色はくすんでしまいますのであらかじめご了承下さい。
    • バージョンの違いによって文字の崩れが発生しますのでバージョンは必ずお知らせください。バージョンのご記入がなく事故が発生した場合、当社は一切責任を持ちません。
    • 裁ち落としの設定ができませんので、背景に画像や塗りがある場合、拡大での対応となりますので、文字は5mm程度内側に配置して下さい。
    • 用紙の端に写真や絵柄がございますと、別途追加費用が発生いたしますのでご注意ください。
    • Office系ソフトからPDFを作成する場合、カラーモードはRGBとなります。RGBのPDFは当社にてCMYKに変換させていただきますので、若干色味が変わる事もご了承下さい。
    • 塗りの指定をされた場合、印刷用データに変換の際色が変わってしまいます。特に、明るい色・薄い色系統が大きくかわりますのでご注意ください。
    • PDFの書き出しはpdf(X-1/a・X-4)で書き出してください。
    • 極細線は使用しないで下さい。極細線は印刷時に印刷されません。
    • 当社にないフォントを使用されていますとフォントが変わってしまいます。フォントが置き換わってしまっても当社は責任をもちませんので必ずご確認ください。
    • office系ソフトでは4色カラー及び単色印刷しか行えません。2色ご指定のお客様がおりますがデータ変換作業が伴いますので別途追加料金が発生いたします。

    PDF(PDF入稿推奨)

    • フォントは必ず埋め込みにしてください。埋め込まれていないフォントは文字化けする場合があります。
    • 解像度は300~350dpiでお願いします。
    • カラープロファイルは埋め込まないでください。

    Illustrator(PDF入稿推奨)

    • バージョン8.0.1~(必ず各バージョンの最新版をご使用下さい)。
    • 文字はアウトラインをとってください(当社での文字修正はできません)。
    • データには必ずトンボをトリムマークでつけてください。
    • カラーの場合はスポットカラー・特色などは使用しないでください。
    • カラー設定が、RGBになっていないかご確認ください。
    • 張り込み画像はCMYKモード、解像度は300~350dpiで作成しリンク、又は埋め込みにして下さい。
    • 裁ち落としがある場合は3㎜の塗り足しをしてください。
    • 罫線は0.05㎜以下の線は使用しないでください。
    • スミ文字はオーバープリント(スミノセ K100%)にしてください。
    • 「透明」効果を使用される場合、予期せぬ不具合が発生する恐れがありますので注意して下さい。
    • 保存の際は、必ず作成したバージョンで保存して下さい。バージョンダウンでの保存はトラブルの原因となります。

    Photoshop(PDF入稿推奨)

    • カラーデータはRGBではなくCMYKで作成して下さい。モノクロの場合はグレースケールで保存して下さい。RGBで入稿された場合、当社にてCMYKへ色変換いたしますが、変換の際色味が変わる場合があります。
    • 解像度は原寸でカラー300~350dpi、モノクロ240~300dpiでお願いいたします。解像度が低い場合ジャギーが出る場合があります。
    • 不要なレイヤーは削除してください。
    • 保存形式はpsd 形式保存を推奨いたします。
    • カラープロファイルは埋め込まないでください。
    本の仕様について
    上製本(ハードカバー)、並製本(ソフトカバー)とはどんなものですか?

    ハードカバー(上製本)

    折本を糸や本専用の接着剤などで綴じ、丸背または角背に背を固め、表紙でくるんで、見返しを表紙の裏に貼って接着したもの。表紙(硬い板紙)は、天地、小口ともに中身より大きい。

    上製本画像

    ソフトカバー(並製本)

    上製本より簡易な製本方法。本文を糊や針金で綴じたあと、比較的薄い表紙で包む無線綴じやあじろ綴じで仕上げたものです。文庫本や雑誌の製本はこのタイプ。

    上製本画像

    本にはどんなサイズがありますか?
    お客様の作品に合わせて、担当者より最適なサイズをご提案させていただきます。
    本の見本もご覧いただけますので、担当者までお問い合わせください。

    良く使われる本のサイズ一覧 良く使われる本のサイズ一覧

    どんな紙を使用することができますか?
    ご希望の仕様に合わせて、担当者より最適な紙をご提案させていただきます。
    使用できる紙の見本もご覧いただけますので、担当者までお問い合わせください。
    タイトルを箔押しにできますか?
    はい、可能です。
    料金など、詳しくは担当者までお問い合わせください。
    帯はつけられますか?
    はい、可能です。
    帯用の原稿(デザイン、コメントやキャッチコピーなど)は、お客様のほうでデータの作成をお願いいたします。
    CD-ROMをつけられますか?
    はい、可能です。
    料金など、詳しくは担当者までお問い合わせください。
    本の制作について
    どのくらいの期間で完成しますか?
    必要な編集作業の量や校正回数などにもよりますので一概には決まりません。
    原稿がすべて揃ってから、校正で大幅な変更がない場合で、3か月程度とお考えください。
    内容の編集をしてもらえますか?
    当社では原稿の内容については編集者による指導などは行いません。
    校正者による誤字脱字や、主語・述語の呼応、表記の統一などのチェックは行っております。
    内容に踏み込んだ間違いのチェックを「校閲」と呼びます。 校閲を行った多くのお客様からご好評を得ております。特に内容の正確性を求めたい書籍の場合には、「校閲」を行うことをおすすめしております。
    校正はしてもらえますか?
    原則、弊社内での校正の後、お客様による校正(内容確認)をお願いしております。
    校正紙をお渡しいたしますので、修正や追記などがあれば赤字で書きこんでお戻し下さい。
    弊社内で修正後、最終確認をしていただき、よろしければ印刷へ進むという流れになります。

    校正の流れイメージ

    色校正はできますか?
    画集などを制作する場合で、ご希望の場合には対応いたします。
    デジタル印刷機での簡易色校正、もしくは本機での色校正をお選びいただけます。
    本の納品について
    できあがった本の発送先を指定することはできますか?
    はい、可能です。
    ご希望の場合は、担当者まで事前にお申し付けください。
    謹呈紙をつけられますか?
    はい、謹呈紙を挟み込んだ状態での納品も可能です。
    ご希望の場合は、担当者まで事前にお申し付けください。
    以前作った本を増刷したいのですが、可能ですか?
    はい、増刷も承っております。
    あらためてお見積りの作成から対応をさせていただきますので、まずはご連絡ください。
    返品したいのですが。
    恐れ入りますが、注文製造の商品につき、お客様都合による返品はお受けできません。
    不良品につきましては、刷り直した商品と交換等の対応をさせていただきます。
    本の販売について※ 流通出版とAmazonには対応しておりません。
    自分で自費出版した本も、書店で販売することはできますか?
    自費出版の本も、一般の書店で販売することは可能です。
    ISBNコードの発行、裏表紙(カバー)へのバーコードの印字、スリップの印刷も対応いたします。
    また、ISBNコードを発行した書籍であれば、クラフト舎オンラインショップでも販売することが可能です。
    ご希望の場合、詳細を担当者にご確認ください。
    書店で販売させる場合の定価はどのように決めますか?
    定価は著者が自由に決めることができます。
    同様の仕様で制作されて書店に並んでいる書籍と同程度の価格を設定することが多いようです。
    お電話でのお問い合わせ フリーダイヤル 0120-964-039 受付時間 平日 9時~17時
    本づくりに関するお問い合わせ お問い合わせフォーム お問い合わせの無料ですのでお気軽にご相談ください!